2018.04.15

総義歯 河原先生のセミナー

大阪で行われました河原英雄先生の総義歯セミナーに行ってきました。

理事長は若い時代より、故・納富哲夫先生、故・安部栄一郎先生、阿部晴彦先生、稲葉繁先生などに師事し、総義歯を得意分野にしてきましたが、河原英雄先生も若い時代より勉強家で先端医療を取り入れる臨床家として知られており、60の還暦を境に大分県の田舎へ引っ越され、高齢者の噛める入れ歯をボランティア的に安価で作ることに精力を注いでおられます。

材料は安価ですが、理論に裏付けられたしっかりとした義歯を作られました。噛むことができるようになると、寝たきり老人が歩けるようになるまで回復できるということが近年明らかになってきており、歯科医冥利に尽きると感服いたしました。

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2018.03.22

鹿児島知覧訪問

九州の学会の折、かねてより行きたかった鹿児島の知覧へ行ってきました。

実は私の伯父が海軍士官として昭和18年にソロモン沖で敵艦に突撃し戦死しております。帝国大学を出て将来を嘱望されていましたが、海軍のパイロットに志願し、南太平洋を転戦し、最後は敵艦に体当たりしたのです。温厚で文武に長けた優秀な方でしたので非常に惜しまれました。

知覧は薩摩藩の城下町で武家屋敷も残る素晴らしいところでした。桜が満開で開聞岳が望まれ、こんな美しいところから沖縄へ向けて飛び立ったのだと思うと涙を禁じ得ませんでした。特攻隊員は平均年齢21歳で、大学出身の方が多く、勝ち目のない戦局を全て理解したうえで飛び立ったのです。改めて今も変わらない無責任な国策と自分の人生について考えさせられる機会となりました。

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2018.03.21

ヤン・リンデ教授来日

世界で最も使われている歯周病学の教科書の著者でもある著名なヤン・リンデ教授が久しぶりに日本で講演をされました。今回は東京と、震災復興支援のため熊本での講演があり、理事長も受講してきました。
スウェーデン・イェーテボリ大学への留学生第一号としてこのリンデ教授のもとで学ばれた岡本浩先生が日本に帰国され、理事長がまだ30代のころ、東京の目黒で研修会を開かれていました。当時、歯周病は日本ではまだ歯槽膿漏と言われ不治の病とされ、ひどくなれば抜くしかなかった時代でしたが、最新の歯周病治療を連日夜遅くまで勉強したものです。余裕のない30代でしたが、重たい手術器具とリンデ教授の教科書を持って目黒をはじめ東京に通い詰めました。岡本先生とはそれ以来の長いつきあいとなりますが、熊本で10数年ぶりに旧交を温めてきました。

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2018.03.11

小宮山彌太郎先生 セミナー受講

本日は大阪にて小宮山彌太郎先生のセミナーを受講してきました。
理事長は長年インプラント治療に携わり、これまでに1,000本近くの実績を残しているのですが、小宮山先生はスウェーデン・イェテボリ大学のブローネマルク博士に日本人として初めて師事し、骨結合型インプラントを日本で初めて東京歯科大学にて導入した先駆者であり、現在も最前線で活躍されています。外科の基本に忠実で患者本位の施術を主張され、初心に返って講義に集中した1日でした。

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